スマホのブルーライト弊害で「眼精疲労」に? 自宅で目をスッキリさせるセルフケアのすすめ

今、求められる「スマートフォンデトックス」とは?

私たちは朝起きてから夜眠るまでつねに目から「光る情報」を吸収しています。

スマホ、PC、テレビを始め、電子化された新聞、書類、ゲーム機器など1日中発光する何かを見続けて目を酷使しています。10年前、15年前には考えられなかった事態ですね。

特に長時間スマホやPCを見続けると、目の回りの筋肉が緊張して血流が悪化。目や目の回りの老化が深刻になるだけでなく、全身の不調を引き起こしかねません。

近年問題視されているのは、スマホなどのLEDディスプレイに多く含まれるブルーライトです。 ブルーライトは目に見える光の中でもっとも波長が短く、強いエネルギーを持ち、目の表面(角膜や水晶体)で吸収されずに網膜まで到達します。夜暗いところでスマホを見続けると、ブルーライトを取り込もうと瞳孔は開こうとし、近くを見るために瞳孔は縮まろうとし、相反する動きを強いられて目がひどく疲れます。 ブルーライトが目に及ぼす悪影響は完全には解明されていませんが、相当目を疲弊させているはず。

ブルーライトの煌々とした光は私たちの脳を昼間だと錯覚させ、睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌量を低下させます。すると眠りの質が悪くなり体内時計も乱れて、体調不良へとつながってしまうのだそう。

スマートフォンとブルーライトによる弊害をいかにデトックスするか? 近年はスマートフォンデトックスが課題なのです。


気になるブルーライトの影響!  若返り物質メラトニンを激減させる?

夜眠くなるのは脳内で分泌されるホルモン、メラトニンの影響によります。

メラトニンは脳の松果腺から分泌されるホルモンの一つ。朝、太陽光や強い光をあびると分泌量が減少します。夜、暗くなると増えて、脈拍や体温、血圧を低下させ、体に睡眠の準備ができたことを認識させて眠りを誘います。メラトニン分泌量の変化は体温や血圧などさまざまな生体反応に概日リズムを持たせているのです。

メラトニンの分泌量は夜中2時に最高値になり、朝にかけて減少していきます。 しかし夜型の生活や夜の煌々とした光は脳を昼間だと勘違いさせ、メラトニンの分泌を抑制します。

通常の照明や灯りよりスマホやパソコンのブルーライトは、メラトニンに対し非常に強い抑止力を持っています。夜中にほんの一瞬照明やブルーライトを目にしただけでもメラトニン分泌量は急激に減少してしまいます。仮に目を閉じていても照明やブルーライトは網膜を刺激するため、寝付けているから大丈夫とはいえません。

メラトニン分泌量を減少させず、眠りの質を高め、概日リズムを乱さないためには、寝る前のブルーライトは徹底して避けるべきなのです。 

おすすめは、夜寝る前にキャンドルの灯りでリラックスタイムを作ること! 炎は心身のリラックス効果が高く、上質な睡眠につながります。アロマテラピーの精油の香りがするキャンドルなら、いっそうのリラグゼーションに。

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